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午後7時以降に処方箋を持っていくと損をする!

こんにちは、ちかまるです。

今回は処方箋を持ち込む時間で薬代が変わるというお話を。

時間によって薬代が変わる?

変わります。

これは、調剤報酬のひとつ「夜間・休日等加算」によって変わります。

 

この「夜間・休日等加算」とは、

  • 平日:午前0時~午前8時、午後7時~午後0時
  • 土曜日:午前0時~午前8時、午後1時~午前0時
  • 日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)は一日中

に算定できる、手数料のようなものです。

これらの時間帯に「受付した」処方箋には点数として40点が加算されます。

3割負担の患者さんですと、

40×10円×0.3=120円、時間によって高くなってしまいます。

同じ薬なのに時間だけで値段が高くなるのは、もったいないですよね。

 

損しないためには?

薬局に処方箋を持っていく時間をずらせばいいんです。

加算の対象となるのは処方箋を「受付した時間」です。受付が午後6時59分ならセーフ、午後7時ちょうどならアウト、です。

処方箋を持って行く時間が午後7時を回っていた場合は、よほど急ぎの薬でなければ薬局に持っていくのを次の日に回しましょう。

それだけで余計な120円を払う必要がなくなります。

仕事で午後7時までに薬局に寄ることができない方は、出勤前に受付をして(8時より早くしないように注意)帰りもしくは昼休みに薬をもらえば算定を回避できます。

あくまで「受付した時間」なので、薬をもらうのは何時でもOKです。算定には関係ありません。

 

日曜・祝日でも加算されます!

また、曜日にも注意が必要です。

日曜や祝日は一日中、「夜間・休日加算」の対象となります。

特に近年は、年中無休の調剤薬局もありますので、処方箋を持ち込む前に曜日もチェックです。

 

処方箋有効期限にも注意!

但し、時間や曜日もそうですが「処方箋の有効期限」にも注意が必要です。

処方箋の有効期限は特別な場合を除いて、「処方箋発行日から4日間」と決まっています。

もし、処方箋を持っていくのが午後7時を過ぎていたり日曜や祝日でも、それが処方箋有効期限の4日目であれば、加算は諦めて受付をしてもらいましょう。

厚生労働省の指導が厳しくなっており、有効期限が切れた処方箋は最近では受け付けてもらえないことが多くなっています。

万が一、処方箋の再発行になると病院の診察からリスタートしなければならず、120円どころの損失ではなくなってしまいます。

 

まとめ

  • 午後7時から午前8時までは「夜間・休日加算」の加算対象
  • 日曜・祝日は一日中、加算対象
  • ただし、処方箋の有効期限にも注意が必要

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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