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病院当直勤務中の深夜2時、オバケを見た薬剤師の話。

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あれは、まだ寝苦しい、夏の夜のことでした。

当時、私は病院勤務時代で、週に1度の当直業務をしておりました。当直業務と言っても、普段自分が勤めている病院ではなく、系列病院での業務で、感覚的には他所の病院といったところです。

その日も、寝苦しい夜でした。(あ、2回目ですね)

 

しなければいけない業務がなければ仮眠を取っても良いことになっていたので、夕食を終え、簡易ベットで横になろうとした、その時でした。

 

 

 

(……トイレ、行きたい。)

 

 

 

我慢すべきか悩んだところでしたが、時刻は22時頃。まだまだ夜は長いです。

多くの病院がそうであるように、薬局内にトイレはありません。トイレへ行くためにはあの緑色の不気味な非常灯だけが灯っている、薄暗いロビーを抜けていかなければなりません。

 

 

(…行きたくねー)

 

 

しかし、簡易ベットは当直薬剤師が交代で使用しているものだったので、もしもベッドに粗相をしてしまうことがあってはその後、仕事を続けることに支障をきたしてしまいます。(後にこの病院をやめることになりますが、これとは全く関係ありません!笑)

 

 

意を決してトイレへ向かうことに。

そして、ロビーを通り抜ける、その時でした。

 

 

 

「ガバッ!!」

 

 

 

ロビーのソファから、人影が起き上がったのです!

 

 

 

(…!!!)

 

 

 

早足でとにかくトイレへ向かいました。

 

見た!

…いや、見てない!

いや、見た!

 

そんなことを考えながら用を足します。(失礼!)

 

 

用を終えたら、いつまでもトイレにいるわけにもいかず、薬局まで戻らなければいけません。しかし、戻るには再びロビーを通らなければいけません。

 

(マジか…)

 

そんなことを考えながら、また早足で薬局へ戻りました。もちろん、先ほどのソファには目もくれず。

 

 

見てない、見てない。

 

気持ちを落ち着けて、一呼吸を置いたその時、

 

 

「プルルルル…」

 

 

薬局の電話が鳴ります。

恐る恐る出たところ、電話口には病棟の看護師さん。

ホッとしましたが、入院患者に臨時で点滴処方が出たから、今から取りに行くので準備しておいて欲しいとのこと。

 

サッと調剤を済ませ、看護師さんを待っていると…

 

 

「ピンポーン…」

 

 

薬局のインターホンです。磨りガラスには人影が…!!

まあ、先ほどの看護師さんです。足もあります。

 

 

オーダー通りの点滴を渡し、去り際の看護師さんに問いかけてみました。

 

 

「…ロビーに誰かいませんでした?」と私。

 

 

すると、看護師さんは、

 

 

 

「…見ちゃったんですね?」と。

 

 

 

「◯◯◯号室の△△さん、相部屋の人のいびきがうるさくて眠れないから、最近ロビーで寝ているんです。」

 

 

 

ブログ用に多少、脚色しましたが、だいたいこんな感じでした。

ソファから人影が起きた時は本当に驚きました。本当に驚いた時、声って出ないんですよ!笑

今、思い出しながら書いているのですが、思い返してる今もちょっと怖いです。笑

 

今回はちょっと箸休め的な感じになりましたが、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

「ピンポーン…」

 

 

 

おや、こんな遅くに誰でしょうか。ちょっと出てみたいと思います。

では、ここで失礼します。

 

 

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