薬パパは今日も定時に帰ります。

3児のパパ薬剤師による、失敗しないためお得情報満載の転職成功体験ガイド

【感想】清水健 『笑顔のママと僕と息子の973日間』

 

関西圏ではお馴染みの、情報番組「ten.」元キャスター清水健氏の2冊目。

ご長男を出産後、たった112日でこの世を去った奥様との闘病生活を綴った1冊目に対し、今作はサブタイトル通り973日間のシングルファーザーとしての奮闘記が主な内容です。

 

今もなお、文章中の所々に奥様を失われた悲しみが綴られていはいますが、その中でもご長男とのかけがえのない時間や、講師としてのご活躍を経て希望を見出されるに至った過程が、詳細に記されています。

  

清水氏が非常にストイックな方で、ご自身に非常に厳しくされている想いが随所に記されています。どちらかといえば自分に甘い私は反省する一方、清水氏の生き方と自分自身を比較し、同じ男として自分はどうなのかと読んでいて辛くなった部分もあります。

 

また、元キャスターでいらっしゃるので、当然ながら文章は非常に読みやすいです。

大切な人もいつかこの世を去るという、当たり前だけど忘れてしまいがちな事実を再認識し、その上で、自分ならいま何ができるだろうと、改めて考えるきっかけを与えていただける一冊です。

 

広告を非表示にする